2018年1月25日(木)
とても冷え込み、外では雪が舞っていましたが
今日も子どもたちは元気いっぱいでした!
まずは、体を暖めるために運動量多めのウォーミングアップ。
壁にタッチしての往復走です。
30秒 → 25秒 → 20秒
これを3分ずつ行いました。
・「合計3分で、30秒に1回走ってもらいます。さて、全部で何回走ることになるでしょうか?」
・「次は25秒ずつです。全部で6回。さて、何分走ることになるでしょうか?」
久我コーチのこの問いかけ、走り方教室では算数もできます(^O^)!
気が付くと合計でなかなかの距離を走破していました!
子どもたちは体が温まるのを通り越してちょっとバテ気味でした(笑)
この様子を見ていて1つ疑問が。
「みんな長距離走が好きな訳でもないのに、生き生きと走っている」 ということが僕には不思議でした。
早速コーチに確認したところ、こんな答えをいただきました。
久我コーチ曰く、
「『〇分走れ』と言われてテンションの上がる子どもは少ない、
そこに自由選択とか自己表現を介入させる余地がほとんどないからだと思う。
時間とか距離を短く区切ってペースとか休憩時間を自分で決めてもらう、
これだけで子どもが自発的・積極的になってくれる」
…のだそうです。
なるほど。勉強になります。。。
そうして体が温まったところで、
アジェリティーリングを使って重心の操作やリズム感覚を耕していきます!
最初は簡単なワンステップから。次にツーステップ。
そして1番難しいスリーステップへと、徐々に難しくしていきます。
そして最後はマークを使った練習。
リレー形式での対戦では子どもたちの戦略合戦が見られました!
「頭を使って体を動かす」、その必要性を
なるべく自然な形で子どもに伝えることが大事!なのだそうす。(久我コーチ談)
さて、まだしばらく寒さが続きますが、
体調管理を怠らず元気良く過ごしていきましょう!!
(にしても春が待ち遠しいです・・・。)