2月11日(日)
垂井地区青少年健全育成地区民大会 がありました。
ロブレスポーツジャパンとしては、
久我コーチによる講演『みんなが輝く地域スポーツ教室』と、
久我コーチ・市野コーチ、そして岐阜経済大学陸上競技部の指導員による『歩き方・走り方教室』を行いました。
写真は講演中の久我コーチ。
とても勉強になる内容で、僕も真剣に聴いてしまいました。
ぜひ皆さんにも聴いていただきたいです(^^)
そして講演会のあとは実技指導です!
①野球チームの子どもたち対象の『走り方教室』、
②園児~小5年生の子ども対象の『走り方教室』、
そして③大人(保護者)対象の『歩き方教室』、
以上3つのグループに分かれて指導させていただきました。
野球チームの子どもたち対象の『走り方教室』は市野コーチと
岐阜経済大学陸上競技部の指導員、喜多選手が担当しました。
日本代表 という言葉に少し敏感な野球少年少女たち。
少しテンションが上がっているように感じました( ^ - ^ )/
この日は指導の時間は快晴でしたが、前日が雨だったこともあり、
とても肌寒いなかでの活動となりました。
なのでしっかりウォーミングアップをしてから、
速く走るためのコツの指導に移りました。
「加速は腰を低くしたまま、手足を前後にまっすぐ動かすこと」
このことを身体に馴染ませるように、繰り返し練習を重ねました。
野球は、
打席でボールを打ったら一塁までダッシュ、
守備でボールが飛んできたらその落下地点までダッシュ、、、
走るのが速ければ、それだけで有利ですね!
一方、体育館では…、
久我コーチが子どもたちの『走り方教室』で指導に当たっていました。
小さい子どもが多かったですが、アジリティリングを使って基本的な身体の使い方を指導しました。
小さい頃から動きの感覚を養うことは、とても大事なことです(^O^)
また、大人の方を対象とした『歩き方教室』は木戸口指導員が指導に当たりました。
「いい歩き方」=「ウォーキング」の基本技術の指導でした。
「どうせ歩くなら、いい姿勢で気持ちよく歩こう」ということをテーマに
腕振りや姿勢をよくする練習を重ねました。
健康な生活を続けていくために手軽な「ウォーキング」を、
という方が多いかと思いますが、難しいのはその継続ですね。
コツを掴んで、楽しんで、続けられるようにしましょう( ^ - ^ )/
さて、体育館から再び外に出て野球少年たちの「走り方教室」の様子を見に行くと…
みんなキレのある走りになっていました!
市野コーチたちの指導を素直に受け止めて、
また、すぐに自分のものにしてしまう子どもたち。
すごかったです!!
こうして、あっという間に1時間が過ぎ、
最後には市野コーチ&喜多指導員vs垂井小野球チームのダッシュ対決!
ハンデで距離が少し長かった2人でしたが…
さすがに市野コーチには敵いませんでした(笑)
みんなその速さを目の当たりにして、
「新幹線みたいだった」
「ビュー‐‐ン!!って感じだった!」
「イチローみたい」
と、驚きのコメントが止まりませんでした(^O^)
こうして無事に『歩き方・走り方教室」を終えることができました。
ご参加いただいた方々、本当にどうもありがとうございました。