3月22日のスクールブログです。
今週は久しぶりに雨が降って、少し寒さも感じる1日でした。
寒暖差で風邪をひかないようにしましょう
(僕はすでに鼻声ですが…)
さて、今日は3月最後のスクールでした。
少し寒いので入念にウォーミングアップです。
そしてさっそくアジリティリングを使って、
その場で足の接地の感覚、バウンドの感覚を確かめます。
全員で復習してから、一人ずつテスト。
みんなに見られながらでもしっかりできるように集中しましょう。
※変顔で笑わせるのはダメです(笑)
次はマークを一定間隔で置いて、その間をリズムよく切り替えて進みます。
「リズムよく」というのが難しく、最初はみんな上手くできない様子でした。
ここで市野コーチのお手本!
動きづくりのポイントはどんな動きでも同じです!
「脚を高く上げる」「まっすぐ上げる」
「膝を外に開かない」
「力のオン・オフの切り替えをしっかり付ける」
…などなど、たくさんありますが、
細かい部分まで意識できるようになると、動きの精度は格段に上がります!
さらにその動きを「無意識」にできるようになれば、走りの完成にグンと近づきます(^_^)
何度も繰り返す中で、
「できているところはどこだろう?」
「できていないところはどこだろう?」
と、考えながら取り組むことも大切です。
そして気づけばもう 20時、1部練習終了です。
からの、全員参加で2部(コソ練)がスタート!
コソ練では、まず最初にウォーキングのスピードで足と重心の移動の復習です。
脚の角度(90度)や、身体の軸をしっかり整えていきます。
「上げている脚をおろす」ことからはなるべく意識を遠ざけて、
「地面についている足を上げる」ことに全力で意識を傾けることがポイントです。
市野コーチ、久我コーチの細かなアドバイスで、動きが一つ一つ改善されていきます。
そして動きがよくなってきたところで、恒例のチーム戦!
今回は「スピード」が大事、つまり速いほうが勝ちです。
「いつもキレイな方が勝ちなのに?」と鋭い指摘もありましたが、、、
この意図は後ほど明らかに…!
ルールは得点制で、
①速かった方に 1点
②動きがよかった方に 2点
つまり、
③速くて動きがよかったら 3点
みんな真剣に勝負です。
陸上競技に限らず、「勝ちたい!」という想いはどのスポーツにおいても大切ですね(^O^)
そして1回戦、2回戦を終えて、ホワイトボードの結果を見て、子どもたちに問いかける久我コーチ。
ホワイトボードには、各チームの合計点数だけでなく、
1回1回の勝負の配点も書かれています。
勝った方のチームには、 1点のときもあれば、2点の時もあるが、
明らかに3点が多い。
ということは、つまり…
「速く走れたときは、動きがよかった」ということです。
動きがよくなればその分、速く走れます。
・・・よく考えてみると、当たり前の事ですね(笑)
子どもたちは最初はちょっと ポカーン顔。
でも何度か同じ説明をするなかで、最後にはみんなも納得して、「たしかに」の声が!
何度も説明する久我コーチを観ていて、
最後には子どもの納得が大事になってくるのかな、と感じました(^-^)/
そうしているうちに、2部(コソ練)の時間も終了。
次のスクールは4月です!
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そして実は今日は6年生の りくくん が最後のスクールでした(>_<)
春から中学生です!
最後にみんなで集合写真を撮りました。
りくくん、中学校でも頑張ってね!!
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4月のスクールスケジュールです。
5日(木)、12日(木)、19日(木)、26日(木)