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塩見建也

2017年度、最後のスクールでした。

3月22日のスクールブログです。

今週は久しぶりに雨が降って、少し寒さも感じる1日でした。

寒暖差で風邪をひかないようにしましょう

(僕はすでに鼻声ですが…)

さて、今日は3月最後のスクールでした。

少し寒いので入念にウォーミングアップです。

そしてさっそくアジリティリングを使って、

その場で足の接地の感覚、バウンドの感覚を確かめます。

全員で復習してから、一人ずつテスト。

みんなに見られながらでもしっかりできるように集中しましょう。

※変顔で笑わせるのはダメです(笑)

次はマークを一定間隔で置いて、その間をリズムよく切り替えて進みます。

「リズムよく」というのが難しく、最初はみんな上手くできない様子でした。

ここで市野コーチのお手本!

動きづくりのポイントはどんな動きでも同じです!

「脚を高く上げる」「まっすぐ上げる」

「膝を外に開かない」

「力のオン・オフの切り替えをしっかり付ける」

…などなど、たくさんありますが、

細かい部分まで意識できるようになると、動きの精度は格段に上がります!

さらにその動きを「無意識」にできるようになれば、走りの完成にグンと近づきます(^_^)

何度も繰り返す中で、

「できているところはどこだろう?」

「できていないところはどこだろう?」

と、考えながら取り組むことも大切です。

そして気づけばもう 20時、1部練習終了です。

からの、全員参加で2部(コソ練)がスタート!

コソ練では、まず最初にウォーキングのスピードで足と重心の移動の復習です。

脚の角度(90度)や、身体の軸をしっかり整えていきます。

「上げている脚をおろす」ことからはなるべく意識を遠ざけて、

「地面についている足を上げる」ことに全力で意識を傾けることがポイントです。

市野コーチ、久我コーチの細かなアドバイスで、動きが一つ一つ改善されていきます。

そして動きがよくなってきたところで、恒例のチーム戦!

今回は「スピード」が大事、つまり速いほうが勝ちです。

「いつもキレイな方が勝ちなのに?」と鋭い指摘もありましたが、、、

この意図は後ほど明らかに…!

ルールは得点制で、

①速かった方に     1点

②動きがよかった方に 2点

つまり、

③速くて動きがよかったら 3点

みんな真剣に勝負です。

陸上競技に限らず、「勝ちたい!」という想いはどのスポーツにおいても大切ですね(^O^)

そして1回戦、2回戦を終えて、ホワイトボードの結果を見て、子どもたちに問いかける久我コーチ。

ホワイトボードには、各チームの合計点数だけでなく、

1回1回の勝負の配点も書かれています。

勝った方のチームには、 1点のときもあれば、2点の時もあるが、

明らかに3点が多い。

ということは、つまり…

「速く走れたときは、動きがよかった」ということです。

動きがよくなればその分、速く走れます。

・・・よく考えてみると、当たり前の事ですね(笑)

子どもたちは最初はちょっと ポカーン顔。

でも何度か同じ説明をするなかで、最後にはみんなも納得して、「たしかに」の声が!

何度も説明する久我コーチを観ていて、

最後には子どもの納得が大事になってくるのかな、と感じました(^-^)/

そうしているうちに、2部(コソ練)の時間も終了。

次のスクールは4月です!

そして実は今日は6年生の  りくくん が最後のスクールでした(>_<)

春から中学生です!

最後にみんなで集合写真を撮りました。

りくくん、中学校でも頑張ってね!!

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4月のスクールスケジュールです。

5日(木)、12日(木)、19日(木)、26日(木)

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