中・長距離プレイングコーチの塩見です!
夏の厳しい暑さから一変、朝夕は秋風が肌寒く感じるほど一気に涼しくなりましたね。🍂
陸上競技の練習や試合をするコンディションとしては、最高に近い状態です🙌
そんな中、9月29日(日)岐阜県中学生新人大会が開催されました!
来シーズンの主役となる中学1,2年生の選手が出場する、秋のメイン大会です。
〈結果〉
ROBLEからの出場、他団体からの出場を合わせて、特に1500m,800mの中長距離種目で大活躍の結果でした!
男子2年1500mでは、彪我くんと乾成くんの熾烈なスパート合戦の結果、2人して大会新記録を樹立!
2人は800mで今年の全中を経験しましたが、全国の舞台で力を出しきれず悔しい思いをしました。来年に向けて練習にも気合が入り、さらにパワーアップしたいと意気込んでいます。強力なラストスパートを武器に、来シーズンの活躍に期待大です✨
3000mでお馴染みの龍星くんも1500mで自己ベスト更新!
全国で戦うために、短い距離のスピードアップが課題だね、と話していますが、このレースでも集団のペースが落ちる前にスッと先頭に出てペースをキープ!
1000mを2分50〜51秒あたりで通過する、課題克服に向けてアグレッシブな良い走りでした😎
一方で、急に気温が下がってきたことで、ウォーミングアップの内容を調整することが難しかったように思います。夏は気温が高く、少し動くだけで汗ばんで筋肉も動かせます。しかし、涼しくなったことでアップ量不足、逆に動きすぎて疲れてしまうパターンがあります。その日のコンディションによって、適したウォーミングアップ内容の想定や臨機応変な調整をより丁寧に行なっていくことが大切だと改めて感じました。
今回自己ベストとならなかった選手も、また次走で自信を持ってチャレンジしていきましょう!
短距離では、2年100mで彩姫ちゃんが自己ベスト更新!
しかし、糸多コーチは「みんな、もっと記録出るになあ💦」と呟いていました。
夏場の練習を乗り越え、最近の普段の練習では体幹がしっかりして安定感のある走りができているようです。ただ、試合になると自信より緊張が上回ってしまい、練習のような走りができなることがあります。
試合で緊張することはありますが、それを上回る自信を持つしかありません!
普段の練習から小さな成功体験を積み重ねていきましょう!
投擲チームは理央ちゃんが7位入賞!も自己ベストとはならず。
「現状を知ることができた試合でした。」と佐々木コーチ。
まだ試合はありますが、一足先に冬季トレーニングを開始し、技術的な練習と身体作りを並行して進めていくそうです🔥
当たり前ですが、みんな1,2年生。
来年に向けてあと半年もトレーニングができます。”超”成長期の中学生は半年あれば、見間違えるほど進化できる無限の可能性を秘めています!
そのために、普段の練習や生活習慣を意識して過ごしていきましょう🙌
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